Our Story

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母から娘へ、そして孫へと伝えたい
「大地母」という言葉に托す“もの”と“こころ”

クレコスの化粧品開発は、娘や大切な人に安心して使ってもらえるものを、という思いからスタートしました。そのために必要なものとして日本で古くから愛されてきた植物を原料として選び、原料を選んでいくと生産者さんへとつながっていきました。
食べ物と同じように、化粧品もまた、母なる大地の恵みをまっすぐに肌へと届けるものを。大切な“もの”や“こころ”も伝えていきたい。その気持ちを「大地母」という言葉に託しています。

Our Story

歴史や文化を愛するこころと
人をつくる豊かな自然の恵み

近畿地方のほぼ中央に位置する古都、奈良県。クレコスはこの地で生まれました。歴史的な文化遺産を有する奈良盆地と高原を含む北部低地、険しい岩峰や深い渓谷を臨む山岳と豊かな森林で県の約3分の2を占める南部吉野山地。
歴史と文化を愛し大切にするこころ、その源である豊かな自然と農作物といった自然の恵み。それらに触れてきた記憶や経験のすべてが、クレコスのコスメには流れています。

米ぬか袋やへちま水
自然の恵みと知恵を現代に

酒造りする杜氏の手を白くきめ細やかにすると言われる米麹や日本酒。切った茎からポトポト落ちるヘチマ水は、美人水と呼ばれた天然の化粧水でした。肌を整える紫根や潤いを与えるオイル成分など、日本という風土で美肌のために愛用されてきたものがたくさんあります。
私たちの肌に合うコスメとはなにかを考えた時、これらの植物や自然の力を知恵として使いたいと思いました。美しい肌のために古くから頼りにされてきた素材を、現代の日本人にあうかたちへと引き寄せて化粧品にしています。

人と人、人と自然、人と社会
コスメを通した社会への循環

創業時からの変わらぬ活動として、社会貢献のためのボランティアやメセナ活動を行っています。メイクボランティアや手縫いの雑巾の寄付、発展途上の国々へ井戸を作ること、森林のこと、社員で農作業をやったり、アースデイの開催、障がいのある方々の就労施設のサポートなど。
そのいくつかは単なるボランティアの枠を超えてよりダイレクトな取り組みへとつながっています。本業である化粧品を通じて社会に貢献することのできる新しい関係性づくりを目指しています。

コスメと共につくる
社会と未来

創業から「真の美しさを真心込めて」という信念を掲げ、外見はもちろん内側の美しさも大切にするわたしたち。コスメに「地域を美しく豊かにする」役割を与え、ご愛用いただくことで社会貢献につながる価値をつくり、持続可能な社会の実現を目指しています。
SDGs、トレーサビリティ、エシカル、サスティナブル…さまざまにカテゴライズされていても、わたしたちの信念と地道な活動は変わりません。ただひたむきに、未来へとつながるコスメづくりを続けてまいります。

沿革

1993

「CRECOS」リリース。社名は「暮部のコスメ」から。取り扱い商品は約7点、社員7人、販売員約100人からのスタート

1994

3月、株式会社クレコス創立

1996

製造認可を取得

2000

新興社(熊本県)を筆頭に全国の農薬有機栽培の生産者と自社契約を開始
空き容器の自主回収活動を開始

2001

奈良工場を設立

2004

八木酒造(奈良県)によりオリジナルのコメヌカ発酵エキスの製造を開始

2009

天鷹酒造(栃木県)と自社契約
吉岡養蜂園(奈良県)と自社契約

2010

農商工等連携事業計画採択
健一自然農園(奈良県)、アロエランド(静岡県)と自社契約

2011

「QUON」リリース

2013

「QUON ビューティーアクチュアライザー」が「グッドデザイン賞2013」受賞

2014

QUONが「ソーシャルプロダクツ・アワード2014」受賞

2015

「がんばる中小企業・小規模事業者300社(奈良県)」選定

2016

「QUON ビューティーアクチュアライザー」が「ジャパンメイド・ビューティ アワード2016」最優秀賞受賞

2017

「地域未来索引企業(佐賀県)」選定

2018

唐津コスメティックファクトリー(FACTO)稼働

2019

「QUON ビューティーアクチュアライザー」が「サスティナブルコスメアワード2019岸紅子賞 」受賞

2023

「UlaUla」リリース

奈良本社

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唐津コスメティックファクトリー FACTO

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